付き合ってから気になるのは、同棲をいつするのかということです。
学生時代から同棲したいと考えている人もいるかもしれませんが、絶対に社会人になってからがいいです。
その理由の一つが就職先に左右されるからです。
では、具体的に付き合ってからどのタイミングで同棲するのが良いのでしょうか?
今回は、同棲のタイミングについて、同棲経験が2回ある筆者が詳しく解説していきます。
同棲する際には話し合える関係値が重要なのでこちらの記事もご参考にください。
同棲のタイミング
まず、同棲のタイミングは「社会人になってから」がおすすめです。
また、付き合ってから半年以上がいいでしょう。
会う頻度によって変わるので付き合ってからの期間はあくまでも目安ですが、大事なのは同棲を何のためにするのかです。
では、具体的にどのようなきっかけ・タイミングで同棲をし始めるのが良いのかについて細分化して説明していきます。
同棲するのは付き合って半年が良い
同棲をするタイミングとして付き合って半年が良いです。
その理由としては、社会人になってからだと会う頻度は仕事によってはなかなか会えず破局しやすいとも言えます。
そのため、半年付き合っていれば、より長い時間を過ごすことができる同棲が良いでしょう。
ただし、結婚を全く意識していないのであれば、同棲解消した際にトラブルになりやすいのでおすすめはしません。
同棲するのは家賃を安くするため
同棲をする理由の一つに少しでも経済的な負担を減らしたいという方もいるでしょう。
基本的には、一人暮らしよりも二人で暮らした方が生活費を抑えることができるので経済的に楽になります。
生活費が下がることで二人で旅行にいきやすくなるため、二人で新しいことに挑戦してマンネリが防げる効果があります。
しかし、生活費を下げるためだけを目的として同棲しても生活習慣の違いでストレスになるのでおすすめしません。
同棲するにはお互い話し合う必要がある
同棲をするのに、軽いノリで同棲を始めるのはおすすめしません。
お互いに将来どのような関係でいたいのかや、なぜ同棲するのかを話し合う必要があります。
同棲する前にしっかりと話し合うことで、お互い妥協できる部分も出てくるため、生活をしていてもストレスを感じにくくなります。
そのため、同棲してから長く続かせるためにも話し合いを重視してください。
同棲をするときの注意点
同棲をする際には大きく3つの注意点があります。
その3つとは、
- 結婚を意識しているかどうかを明確にする
- どちら名義で家を借りるのかを気にする
- お互いの職場に行きやすい家を選ぶ
これらのことを意識してください。
結婚を意識しているかどうかを明確にする
同棲で一番重要になってくるのが、結婚を意識しているかどうかを明確にするということです。
これは、相手に聞くだけではなく、自分の心の声にも耳を傾ける必要があります。
お互い結婚したいと考えていなければ、同棲をする方が不幸になります。
これは、経験からも間違いないです。
意外と重要なのが自分が結婚をしたいと思っているかです。
同棲はしてみたいけど結婚はまだ分からないという状態であればおすすめしません。
なんなら別れた方が良いかもしれないくらいです。
まずは、結婚を意識できる相手なのかどうかを明確にしてから同棲をするようにしてください。
どちら名義で家を借りるのかを気にする
次に重要になってくるのかが、どちら名義で家を借りるのかを気にするということです。
名義を決める際に重要なポイントが一つあります。
それは、
「収入が多い方が名義人になる」
ということです。
その理由としては、最悪別れたときに相手が出て行ったとしても同じ家で生活できるということと、審査に通りやすいからということです。
別れたときのことも考えておくとリスク低減に繋がるので、たとえ今が仲良く幸せでも現実を見ておきましょう。
家を借りるときの重要なポイントはこちらの記事からご覧ください。
お互いの職場に行きやすい家を選ぶ
最後が、お互いの職場に行きやすい家を選ぶということです。
通勤をしなければ行けない場合、通勤時間はストレスになります。
今までは、お互い職場に近い家にそれぞれ住んでいたかもしれませんが、お互いの職場の中間地点になると遠くなります。
そのため、なるべく「乗り換えが少なく」「通勤時間が短い」「始発になりやすい」駅を選ぶと良いです。
同棲し始めるとストレスが増えるので、仕事のストレスを家に持ち込まないようにするためにも、なるべくお互いの職場の近くに住むようにしましょう。
同棲のメリット・デメリット
次は、同棲のメリット・デメリットについてご紹介していきます。
デメリット
同棲することでメリットが多そうな気もしますが、実はデメリットがあります。
- 生活習慣を合わせる必要がある
- 一人の時間が少なくなる
- 隠していたところがバレる
この3点がデメリットと言えます。
生活習慣の違いが特に重要で、睡眠時間や食生活の違いがストレスに感じることがあります。
生活習慣が違いすぎると別れる可能性が高くなるので、同棲前に1週間くらいの旅行をすると良いかもしれません。
もしくは、おうちデートをすることで相手のことを知れるのでおうちデートの過ごす方法も確認してみてください。
次に、一人の時間が少なくなるのもストレスになります。
出来る限り、自分の部屋があるようにした方が良いです。
最後に、隠していたことがバレるかもしれないということです。
外でデートしているだけではだらしない姿を見られることが少ないかもしれませんが、同棲をし始めると今まで秘密にしていた自分を見られるのでご注意ください。
メリット
同棲の良いところはもちろんあります。
- 一緒に過ごす時間が増える
- 相手のことを深く知れる
- 経済的に余裕が生まれる
大きく3つのメリットがあります。
一緒に過ごす時間が増えることで、仕事終わりや休日にしか会えなくて寂しい思いをしていたのがなくなります。
そして、一緒に過ごす時間が増えることで相手のことを深く知れて、さらに相手のことを好きになれるかもしれません。
また、経済的に余裕が生まれることで心の安定にも繋がるため心身ともに健康になれます。
まとめ
今回は、同棲のタイミングについてご紹介してきました。
同棲をするタイミングは社会人になってからがおすすめです。
同棲をすることでメリットもデメリットもありますが、結婚を考えるのであれば同棲をすることが重要でしょう。
一緒に過ごす時間が長くなれば相手のことをより深く知れるのでぜひ同棲をしてみてください。
実際に同棲をする際には、家を借りる必要があるので、初期費用を安くする方法を知りたい方はこの記事をみていってください。
同棲の前に相手のことを調べておくならこちらの記事もおすすめです。