デートに行ったときに思い出に残すために写真に残したい瞬間ってありますよね。
でも、デートで写真を撮ってはいけないタイミングがあるのはご存じでしょうか?
どんなときに写真を撮って良くて、どんなときに写真を撮らない方が良いのかについてご紹介していきます。
・デートで写真を撮るタイミングに困っている方
・デート中に上手に写真を撮りたい方
・写真のポーズに悩んでいる方
デートで写真を撮ってはいけないタイミング
まずは、デートで写真を撮ってはいけないタイミングについてご紹介していきます。
以下で紹介するものは状況に応じて撮って良い時もありますが、基本的には撮らない方がスマートなデートになるでしょう。
他の人がたくさんいるとき
他の人がたくさんいるときは別の人が写ったり、他の人の邪魔になる可能性があるため、写真を撮るのを控えた方が良いでしょう。
ただし、観光地の場合は撮った方が良い時もあるので、他の人の迷惑にならないように写真撮影をしましょう。
どうしても他の人がいるときに撮りたい場合にはなるべく短時間で済ませられるようにしておきましょう。
美術館や映画館など写真禁止エリアでの撮影
そもそもの話ですが、ルールとして写真撮影が禁止されている場所では撮るのをやめましょう。
最悪の場合、逮捕されてしまうこともあるので、大切な瞬間を抑えるよりももっと大切なものを失いかねません。
撮影として美術館や映画館などで撮りたい場合は撮影許可を得てから撮ってください。
もちろん、撮影禁止になっていない場所であれば美術館内でも撮って良いので、あまり騒がずにカッコよく撮るのがおすすめです。
相手が嫌がっているときに写真を撮る
写真を撮って良い場所でも、相手が撮影されることが嫌な場合には写真を撮るのをやめてください。
相手の隙をついて撮る場合は嫌われてしまうこともあるので、なるべく許可を取ってから写真を撮ってください。
また、いくら好きな人にでも見せたくない顔があるので、相手との普段からのコミュニケーションが大切になってきます。
高級な場所や高貴な場所での撮影
高級レストランや厳正な場所だと写真を撮ることを控えた方が良い場合があります。
もちろんレストランによっては写真を撮っても良いところがありますが、人目にはばかられるようなタイミングで撮影をするのは相手の印象もお店からの印象も悪くなるので気をつける必要があります。
また、記念日などサプライズケーキを用意する場合はお店側から写真を促してくれることがあるのでその時は素直に頼みましょう。
お買い物をしている時の撮影
お買い物をしているときは、お店の商品が写ってしまうことがあるため、基本的には撮影をやめましょう。
若いうちにやりがちなのがサングラス売り場でサングラスをかけて写真を撮っている人を見かけますがマナー違反です。
買い物しているときに撮影したい場合は、お店の外で写真を撮るようにしましょう。
デートで写真を撮って良いタイミング
では、デートで写真を撮って良いタイミングはどんな時があるのでしょうか?
せっかくデートに行くのであれば思い出に残すためにも写真に残しておきたいですよね。
ご飯が運ばれてきたタイミング
ご飯が運ばれてきて店員さんがいなくなったタイミングでは写真を撮って良い時です。
インカメでご飯が映るように写真を撮ってみてください。
また、デザートが運ばれてきたタイミングで店員さんにお願いするのも良いでしょう。
観光地に行ったとき
観光地に行ったときは写真を撮りたくなりますよね。
観光地で綺麗な景色が目の前に広がっているときやモニュメントがあるときに写真をぜひ撮ってください。
定番のポーズとしては、バンザイの姿勢やモニュメントに合わせたポーズを撮るのが思い出になって良いでしょう。
おしゃれなカフェに行ったとき
おしゃれなカフェに行ったときには写真を撮りたくなりますよね。
カフェは写真を撮って良い場所も多いので、他のお客さんの迷惑にならないように写真撮影をしてみましょう。
カフェの角の席や窓側の席を選べば写真が撮りやすいので場所選びから頑張っちゃいましょう。
イベント毎のシーンで撮影
ハロウィンやクリスマス、お正月などは撮影するチャンスです。
イベントだからという口実で一緒に写真を撮ろうと投げかけてみてください。
特にハロウィンなら仮装して写真を撮るのも良いですよね。
動物園・水族館など動物がいるとき
写真撮影をするときに人が映るのはNGですが、動物が映るのはOKです。
動物園や水族館なら写真を撮りやすいので、ペンギンと一緒に写真撮りたいと言ってみてください。
ただし、水族館内は暗いのであまり綺麗に撮れないことがあるので、外フロアで写真を撮るようにしてみてください。
写真を撮る時のおすすめポーズ
次は、写真を撮るときのおすすめポーズをご紹介していきます。
写真を撮るときには自由にポーズを撮っていただいても良いですが、そもそもポーズのレパートリーが少ないと困っている方もいると思うので参考にしてみてください。
ピース
写真のポーズの定番はピースですよね。
裏ピースをする人もいますが、無難なのは片手で表向きにしてピースをしてみましょう。
ノリと勢いによって他のピースでも良いです。
グッドポーズ
握りこぶしに親指を立てるポーズです。
国によってはピースサインは良くない意味にもなることがあるので、グッドポーズで写真を撮ることが多いです。
間違っても親指を下に下げないようにしてください。
バンザイ
バンザイポーズも写真のポーズとしてはおすすめです。
一番楽しんでいる雰囲気が出るので写真写りに関係なく楽しそうに見えるでしょう。
バンザイも片手で行うとナチスドイツを彷彿させるので気をつけてください。
肩を組む
カップルで写真を撮るなら肩を組んで写真を撮るのも良いです。
ただし、身長差がありすぎる場合は相手の肩が大変なことになるのである程度身長差が少ないカップルにおすすめです。
また、あまり仲良くない段階で肩を組むと嫌悪感を示されることがあるので気をつけてください。
お姫様抱っこ
お姫様抱っこを一回はしてもらいたいと考えている人もいます。
ただし、人目につくところではお姫様抱っこされると恥ずかしいと感じる人が多いので、人目が少ないところで撮ることをおすすめします。
モニュメントと同じポーズ
自由の女神みたいに決まったポーズがあれば写真のポーズに困ることはないです。
完全に成り切ってみて写真を撮る方が面白く撮れるので、恥ずかしがらずに思い切ってポーズをとってみてください。
デートで写真を撮るときのカメラ選び
ここまで写真を撮るタイミングや写真のポーズをご紹介してきましたが、カメラの種類は何を選んだら良いのかわかりませんよね。
そこで、デートで写真を撮るときに使いたいカメラをご紹介します。
結論としては、「スマホ」で大丈夫です。
ただし、もっと綺麗に撮りたい方は他のカメラもおすすめです。
iPhone(スマホ)
最近のスマホはかなり性能が良くなっており、スマホ一台あれば簡単に撮ることができます。
スマホの中でもおすすめしたいのがiPhoneです。
その理由としては、日本人の若い世代の多くがiPhoneを所有しているため人に写真を撮ってもらうときも操作をしてもらいやすいという利点があるからです。
iPhone12以降がおすすめ
ナイトモードとポートレートが綺麗に撮れるので、iPhone12以降のカメラであれば問題なく撮れるでしょう。
iPhoneですごくこだわりたいならProシリーズを選びましょう。
Apple storeから購入できるので、古いiPhoneの方はぜひ新しくしてみてください。
ミラーレスカメラ
次におすすめなのがミラーレスです。
一眼レフを買うにしてはカメラの重量や値段が気になるけど、スマホではクオリティが低いとお悩みの方にはミラーレスがおすすめです。
まだ、ミラーレスを持っていない人は10万円くらいのを買うのがおすすめです。
あまり高いのにすると費用対効果が得られないのと、安すぎるのはスマホと変わらないのでおすすめしないです。
アマゾンから購入することができるので、デザインで気に入ったものを買うのが良いです。
一眼レフ
次におすすめなのが一眼レフです。
一眼レフを買うのはなかなかハードルが高いと思いますが、趣味としても始めようと考えていて、デートでも写真を撮りたい方におすすめです。
一眼レフの選び方としては、使用用途やどこまで本気でカメラに取り組むのかによって分かれるので素人が手を出すところではないです。
一応Amazonの売れ筋ランキングを貼っておくので参考にしてみてください。
写ルンです
デートで意外とおすすめなのが、「写ルンです」です。
使い切りで写真を現像するまでは見れないというのがデジタルカメラとは違うドキドキ感があります。
スマホで撮ることに当たり前になっているかもしれないので、ぜひ昔ながらの写ルンですで撮ってみてください。
今は、コンビニなどにはほとんど売っているのを見かけないので、先にAmazonで購入してからデートに行くことをおすすめします。
まとめ
今回は、デートで写真を撮ってはいけないタイミングと撮って良いタイミングをご紹介してきました。
基本的には人に迷惑をかけないように配慮して、相手が嫌がらないように撮ることが重要です。
また、写真撮影をする際のポーズ選びやカメラ選びを参考にしてみてください。
デートで写真を撮り集めて、毎年の記念日や結婚式にアルバムとしてまとめられると素敵ですね。